2018.01.05 Friday
仕事始め。
仕事始め!
奈良⇔山形絵描き、三瀬夏之介の日々諸々。
2017.02.05 Sunday
鬼さん。
明日から始まる怒濤の一週間に備えて、今日は一日ゆっくりと森の月かげで過ごす。 今年は絵本のお仕事が重なり、手に収まる箱庭のような小さな絵をいじくり回すのが楽しい。
冬の終わりはまだまだ先です。
2016.06.26 Sunday
蕺草。
ほんとはゆっくりしたかったんだけど、えいやっと森の月かげへ。 吊るされたドクダミがお出迎え。
吹き抜ける涼しい風の中、がんばってよかった。 なんとか方向性が見えてきましたよ。
2016.06.20 Monday
ごりん。
「工房 森の月かげ」の中庭大草むしり大会を決行しました! 最初は暑くなる前の朝数時間の予定が、数年ほっておいた雑草、蔓草の繁茂は凄まじく、結果一日仕事となりました。 近年稀にみる汗をかきかき、草刈り機でストレス解消、出前の冷やし中華が身に染み、とにかく水が美味い! やっぱり掃除って精神衛生上いいですね。ここ最近の鬱屈とした気持ちが一気に吹き飛びました。
小学校の中庭らしく、ツツジ、紫陽花、梅、桜など季節の折々に咲く花々を蝕む蔓を丁寧に取り去っていく。 人も自然も定期的なメンテナンスが必要です。
今年の咲きが悪く心配していた枝垂れ桜も、根元を中心に雑草を伐採、枝打ちして風通しをよくしてあげる。
道が出てきた!お隣は葡萄畑。
これでこの秋に予定しているお披露目会では中庭や旧校舎にも入っていただけそうです。
「工房 森の月かげ 秋のお披露目会」 2016年9月17、18、19日(10時-17時) 詳細はまた後日。
2015.11.02 Monday
霜月。
今年も喜多方での「東北画は可能か?」がスタートしました!
そこでは多くの再会がありました。 大原美術館の高階秀爾さん、大原謙一郎さん、柳沢秀行さん、レジデンスアーティストの上田暁子さん、展覧会場と制作場所を貸していただいた星陽子さん、学生たちの宿泊場所はいつもの蛭川靖弘さん、懇親会は大和川酒造の佐藤弥右衛門さん、学生の研究でお世話になっている福島県立美術館の増渕鏡子さんに喜多方市美術館の後藤學さん、もちろん福島県立博物館の川延安直さんに小林めぐみさんも笑ってる。 ほんと多くの方々にお世話になってこの場所での活動は成立してるし、なぜかこの場所で僕が厳しい時に支えてくれた大原の方々と会えている不思議を感じる。 「東北画は可能か?@喜多方画廊星醫院」 11月6、7、8日 週末3日間、12時〜17時のみオープンします。(最終日は15時まで) →こちらで活動情報をアップしています! ![]() そして11、12月は、学園前プロジェクトに金沢21世紀美術館の展示、「東北画は可能か?」の東京2ヵ所展示に、奈良県大芸術祭シンポジウム出席、コンクール審査にトークイベント2本、からの大学院レビュ〜 ここしかない!とようやく制作に集中の日曜日。 気付けば山形は紅く染まっていました。 ![]() 「工房 森の月かげ」も芸術の秋を迎え、熱気に包まれています。 今日は猿を見たよ! ![]() 遠く蔵王の山頂にうっすらと雪が見える時期になりました。 冬が山から降りてきます。 ![]() 2015.07.07 Tuesday
月かげ。
裏手の葡萄園、公民館など地域の方々、タクシーでやってきた米沢の学生、退職後から絵を始めたというおじちゃん、仙台からのアーティストに芸工大の学生たち、楽しみで昨晩寝れなかったという同世代の卒業生たちなどが集まった学校に、統廃合前の小学生たちの校歌が響き、この場所はようやく僕たちの場所になったような気がします。
次回は旧校舎も含めての大展開を模索中です。 これからもよろしくお願いします! →「工房 森の月かげ」 ![]() ![]() ![]() ![]() 2015.05.17 Sunday
日々。
チュートリアル「東北画は可能か?」の新年度説明会を開催した。
今年は、遅れているアーカイブブックの刊行、東京都美術館での展覧会、引き続き喜多方地域でのレジデンスに、さらに深く福島にコミットしていく予定。 いくつかの魅力的なお誘いをお断りし、ひとつひとつ丁寧に対応していく。 また、これまでのやり方を見直し、組織作り、定例会の開催など、新たなステージに向けての整備も進める。 ![]() 大学の方も目まぐるしい5月を迎えている。 大学院の授業では、ACACの服部浩之くんに来てもらい、オルタナティブスペースの可能性、東アジアと日本、地域資源と現代アートの関係など縦横無尽に語ってもらった。 次回は中村ケンゴさんにアーティストサバイバル、著書「20世紀末・日本の美術−それぞれの作家の視点から」についてお話していただく。 ![]() もちろん制作も進めている。 ここ最近は本番のための仕込みのような作業ばかりだったが、ようやく本制作に移る時期がやってきたため、朝が来るのが待ち遠しい日々。 しかし、あれこれとこねくり回す前の素材のなんと美しいことか。 これでいいのではと、いつも思う。 ![]() あ、そうそう、4週連続企画だった週刊新潮は今回で終了。 最後は小学校からの幼なじみ大西正人くんの手作りブックカフェ「パビリオン」。 お隣の「Gallery OUT of PLACE」から野村ヨシノリさんも登場していただき感無量。 変わらぬ将来の夢は、奈良の街中に誰でも立ち寄れる「美術室」をつくること。 ![]() 「工房 森の月かげ」では広いスペースでの制作で、これまでにないスケール感が作品に宿ることを期待している。 火山活動が怪しい蔵王火口から約10キロほどのこの場所で、旧校舎の美術室にずっと飾られていたお釜に見守られながらの制作。 ![]() ![]() 昼間は耕耘機の音と共に、田に水が張られる季節。水鏡のような盆地。 陽が暮れるとカエルの大合唱。 ![]() |
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