奈良⇔山形

絵描き、三瀬夏之介の日々諸々。
夜行。
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    新しい構造を取り入れた作品がついに完成した。
    まだ発表のあてはないものの、大長編の小説を読み終わる時のような寂しさと充実感に包まれる。

    タイトルは「exchangeability」。その構造通り、一部が早速切り離されてこの夏の秋田での展覧会で発表される。


    「特別展 異界をひらく 〜百鬼夜行と現代アート〜」
    2016年7月16日(土)〜9月4日(日)
    @秋田県立美術館







    | natsunosuke | 秋田 | 22:35 | - | - | - | - |
    クラシック!
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      ネオ・クラシック!カクノダテのトークショー出演のため角館に行ってきました。



      僕にとって角館といえば小田野直武。数年前にその地の空気を知りたく訪れ、武家屋敷の醸し出す街の雰囲気に感動したことがあるけど、今回作品を通して多くの方々と関係がもてたことがうれしい。



      数々の大火にも残ってきた蔵の圧倒的な存在感。
      震災という災禍後の希望をクラに託すというクラシック!とのこと。



      華雪さんが書のパフォーマンス中。角館で集めた紙という紙に「人」の文字を刻み続ける。個人と群衆の関係がインスタレーションされている。



      「東北画は可能か?」はなんとも贅沢に安藤醸造さんの奥座敷での展示。



      山本太郎氏とのVS対談は参加者を交えてかなり白熱した。
      これからの時代で作り続けるための姿勢はどうあるべきか。



      夕方からは料亭稲穂にてACAC服部浩之氏による「アジアの現代アートシーンと東北のオルタナティブ・スペースの可能性」。
      メディアアートのキュレーションのためシンガポール、フィリピン、マレーシア、タイ、インドネシアをリサーチした彼の考える「オルタナティブ」はほんとうに刺激的だった。
      ここ日本でも何がなくて、何を作らなくてはいけないのか、ゆっくりと考え実行していきたい。



      続いて美学者、吉岡洋氏の「オルタナティブとは何か?」
      傍観するのではなく、過程のただ中にダイブすること。とても勇気のでるレクチャーでした。
      間髪入れず始まった「百杯会」は世代、職業を超えて語り合いながら100個のお猪口で100杯呑む会。
      多くの方々と交わした東北論はこれからに繋がる大事な糧。

      対中心なんてエンジンじゃすぐ燃え尽きちゃう。もっと自然なかたちで僕たちの「もうひとつの方法」を!



      夜からはディープカクノダテを巡るナイトクルージング。
      角館の若きアーティスト佐藤励くんによるアテンドは日を跨ぐまで続いた。



      秋田行の締めは秋田県立近代美術館で開催中の「ジパング展」。
      いつ来てもものすごい建物ですね。
      学芸員さんが作ってくれた詳細な全出品作品に対する作品ガイドに愛を感じ、コレクション展の「珊瑚会と金鈴社の画家たち」に地方での作家活動の未来を思う。
      ここ最近、大正時代ってかなり僕たちの参考になると思う。
      「ジパング展」の美術館巡回は今回で最後です。
      11月10日まで開催中です〜

      「ジパング展 沸騰する日本の現代アート」@秋田県立近代美術館
      9月14日〜11月10日 会期中無休!

      「ネオ・クラシック!カクノダテ」@仙北市角館町中心街地
      10月18日〜25日
      | natsunosuke | 秋田 | 20:47 | - | - | - | - |
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